LPの高速化になかなか苦戦してオンライン売上損失している方はどれほどいらっしゃるでしょうか。
近年では1秒の改善で7%のコンバージョン拡大を狙えると言われているので、Webサイト/LPの表示スピードを高めるのは避けては通れない必須事項と言えます。
そうした課題に対して、Hypersonicというツールがおすすめといえます。
Hypersonicは元サイバーエージェントの大池友貴さんが運営する株式会社Green Creationという会社が提供しているものになります。
他社にはないパーソナライズ型CDNを持ち、LP高速化コンサルティングサービスまで行ってくれます。今回は初めての方でもわかりやすい内容でHypersonicについてご紹介させていただきます。
また別記事にておすすめLP高速化ツールについてもご紹介させていただいておりますので、気になった方はそちらも是非ご確認ください。
目次
Hypersonicの概要
※こちらは2023年1月時点での内容になります。
株式会社Green Creationが目指すのはLP高速化サービスを提供するテック&マーケカンパニーです。
これまで自社で得た広告運用ノウハウをベースに、システム開発を通じて売上・利益改善を目指しており、HypersonicはLPの高速化だけでなく売上までを担保してくれるサービスになっています。
以下の課題感を持っている方はHypersonicを使えば売上改善まで行える可能性があります。
- サイト運用中にLPの表示速度が遅い気がする
- 複雑なLP管理に困っている
- 一通りマーケ施策を実行しているが、CVRがいまいち伸び切らない。
- 画像もHTMLも自社サーバーで読み込み中
- あまりコストをかけず、LPの成果改善をしたい
- チャットボット導入中にさらにコンバージョンを増やしたい
- LPデザインやキャスティングに注力している。
せっかく訪れてもらったLP訪問者のうちLP TOPで80%が平均離脱というのが通常のECサイトの実態です。もう少しスクロールさせられれば、もう少し表示時間を短くできればなど、そんなことを考えると表示速度が1〜3秒改善されるだけでCVRは実際に大きく変わるものです。
広告を利用していた場合でも広告費で全体の CV数が増えることでCPAがが大きく改善され、それがCVR改善に直結させることができます。
またHypersonicは他社にはないパーソナライズ型CDNとHTML高速化ノウハウおよびツール提供を独自に行っているので、そちらについては以下に記載させていただきます。
パーソナライズ型CDN
パーソナライズ型CDNとは他社のCDNとは異なり、ユーザーのOSやブラウザによって最も高速な圧縮フォーマットをリアルタイムに判定し、画像を自動圧縮してくれるものです。
「WebP」や「AVIF」などの最新画像圧縮フォーマットにも対応しており、高画質を維持したまま高
速化が可能です。
HTML高速化ノウハウおよびツール提供
Hypersonicは9割のWebサイトがまだ導入していない最新のHTML技術を持っており、お客様専用のHypersonic管理画面を見ながら、画像やCSSのURLを一部修正するだけで実装完了することができます。
つまりHypersonicサーバーの専用ドメインへ向き先を変えるだけで、AIで自動圧縮&高速化配信されるということになります。
実際に、この技術によってファーストビューの表示速度を3〜4秒改善した実績があり、今後は開発中の表示速度分析ツールでは、高速化を阻害する要因を分析してくれるようになるようです。
初期費用 9.9万円、以降はPV課金 (1PV@1.5円)
導入初月は【LP高速化チューニング費用 9.9万円】が発生しますが、以降の運用コストは1PVにつき1.5円かかります。また契約期間としては1年からになっているので、こちらも中長期的な契約を考えた方が良さそうです。
費用についてはサーバーコストにほぼ等しいので、得することもあるケースもありますが、PV数が多いウェブサイトになるほど費用対効果があっているのかシビアに見れた方がいいかもしれません。
また解約した場合、トライアル終了日または解約日から数日後にドメインアクセス不能になるので、その点は注意しておきましょう。そのためお早めに導入前のドメイン状態へお戻しする必要はあります。
直帰率を下げ売上を向上
Hypersonic導入で表示速度が1~3秒変わるだけで、全く同じ広告費を使っているだけでも全体のCV数、CPAが大幅に改善させていくことが可能になります。
3ステップの簡単導入
Hypersonicは導入が他ツールよりも比較的に簡単で導入が可能です。
ステップとしては最初に契約を交わした上でLP内の画像/CSSの自動圧縮し、高速ダウンロード可能なクラウドサーバーを用意してくれます。
次にLP内の画像/CSSのURLをクライアントサーバーからHypersonic用のサーバーに切り替える必要があります。
上記の設定が出来次第、高速化されたLPが完了になりますので、非常に導入ハードルは低くて済みそうです。
3STEPでカンタンに高速化が可能
これまでのLandingHubやSpeedSizeとは違い、クラウドサーバー切り替えの設定をしていただく必要があります。タグ設置よりも若干工数がかかりますが、設定自体は比較的簡単なステップであり数分の作業になるので、ハードルはそこまで高いものではありません。
ステップ1 クラウド構築
ご契約後、LP内の画像/CSSを自動圧縮し、高速ダウンロード可能なクラウドサーバーをご用意いたします。
ステップ2 LPへの導入
LP内の画像/CSSのURLを契約者サーバーから、Hypersonicのクラウドサーバーに切り替えていただく必要があります。
ステップ3 高速化完了
契約者の方で2の設定変更までが完了次第、高速化された新LPが利用可能になります。
※一般的な画像形式であるJPEG、PNG、GIF(アニメーションGIFを含む)には対応しておりますが、ファイルサイズ1MB以上のファイルは非対応になるため、200KB以内に圧縮していただく必要があります。
Hypersonic導入事例
HypersonicはEC事業会社の中で幅広く支援しており、以下のように実際にCVRまで大きく改善させられることに成功しています。
実際の改善イメージ動画もあがっているので、是非以下もご確認ください。
Hypersonicの費用感
導入初月は【LP高速化チューニング費用 9.9万円】が発生しますが、以降の運用コストは1PVにつき1.5円かかります。また契約期間としては1年からになっているので、こちらも中長期的な契約を考えた方が良さそうです。
費用についてはサーバーコストにほぼ等しいので、得することもあるケースもありますが、PV数が多いウェブサイトになるほど費用対効果があっているのかシビアに見れた方がいいかもしれません。
また解約した場合、トライアル終了日または解約日から数日後にドメインアクセス不能になるので、その点は注意しておきましょう。そのためお早めに導入前のドメイン状態へお戻しする必要はあります。